from the outside
本日は仕事を休んで父方の祖父にセイハローしに川崎へ。
普段から親しんでる地元阿見町とは、それは比べられない程栄えた川崎に、祖父を収容した施設はあった。
もう百歳に近い祖父は、俺の事を記憶に残していなかったように思う。
オジィちゃん子でない俺にとっても、それはとても寂しい事であったように思う。事実、俺にだって祖父との思い出があるのだから。
茨城に帰ってきてから、一足先に誕生日を一年半近くヘルパーを務めたゲストハウスジッカの元メンバーのナイスレイディース達に祝ってもらった。サプライズ的なものは初めてだったし、ガールズトークに俺一人だけ混ぜてもらった優越からか(笑)とっても嬉しかったし楽しかった。たくさんの感謝を。
その会話の中で、今年一年の抱負を尋ねられた。
そこで気づく、30を安心して迎える事ばかりにフォーカスしていて、その先をまるで考えていなかった、と。けど確かに、大事なのは常に今だし、これからである。
今、その抱負を考えている。まぁどんなのに決めようと、それを確実に実行していくつもりだ。
俺にもいつか祖父と同じ歳になる誕生日がやってくる。そして俺もいつかは色んな事を、かつては宝物として大事にとっておいた記憶さえも、どこに置いておいたか忘れてしまうのだろう。
けど、いつだって何にだって感動してた日々の繰り返しが繋がって今がある、そういった実感は忘れたくないな。ひいては結局、過去を踏まえた今が一番輝いていると、そう信じていたい。変化を恐れるべからず、前に進むんだ。
明日は友達とバーベキュー。楽しみだ。
おじぃちゃん、俺さとっても美味しいスペアリブを焼けるようになったんだぜ。おじぃちゃんにも食わしてやりたいよ。