野望の階段

（前回までのあらすじ。)

プチプラな俺は、金沢でオリーブに殺されたのであった。

ネットフリックスオリジナル動画である「ハウスオブカーズ」が次回のシーズン６で終了する事を発表しましたね。同時に主演のケビィンスペイシーのセンセーショナルなスキャンダルが世界を沸かしております。こうなるちょっと前にブログで「『ハウスオブカーズ』見始めたけどヤバい。」みたいな事書いてただけに驚いております。これはデスブログなのか。

ちなみに現在、俺はハウスオブカーズはシーズン２の６話目なんですがやっぱり面白い。面白すぎる。終わってしまうのが残念です。シーズン６の最終回まで数えると残り大体６０話…いや残念どころか十分だった。

しかしながらドラマではスキャンダルもなんのその有終の美を飾っていただきたいものです。

ところでケビィンスペイシーの映画だと「アメリカンビューティー」がダントツで好きです。

ざっくばらんに父親が娘の友達を好きになっちゃう映画。って説明されがちだけど、全然そんな事どうでもよくて、家族への深い愛で満ちている映画だと存じております。ラストのシーンはユージャルサスペクツよりも震え、ペイフォワードよりも泣ける。つくづくケビィンスペイシーは良い作品に恵まれた、良い役者だと思う。

下手すりゃケビィンスペイシー最後の作品になりかねない「ハウスオブカーズ」。噛み締めて残り６０話楽しんでいきたいと思います。

…いややっぱそんだけあっと甘噛みになりかねないシーンも多々ありそうだな。

同時にウォーキングデッドのシーズン８が気になり過ぎるので、ワインの話はまた今度にしようじゃないか、友よ。